医業経営コンサルタントとは

「認定登録医業経営コンサルタント」について

医療・介護・福祉に係わる経営体等からの依頼を受けて、現状分析・実施支援・顧問活動等の業務を行う職業専門家です。

毎年実施している医業経営コンサルタント指定講座を受講し、一次試験および二次試験に合格した方を認定登録しています。協会本部および支部が実施している研修を1登録期間(3年~4年)に100時間の履修義務を負い、常に資質の向上を図っています。

「認定登録医業経営コンサルタント」の使命

顧客の経営管理上の問題や機会の創出に関して有効な対策を提案し、さらにその実施を支援することによって、医療・介護・福祉および社会の発展に寄与することです。“理論より実践”“成果とは実践より生まれる”・・・この姿勢が、私たち認定登録 医業経営コンサルタントの活動の基本であり、評価の基準となるものです。

■ 協会について

ご挨拶

こんにちは、(社団法人)日本医業経営コンサルタント協会鹿児島県支部です。
社団法人 日本医業経営コンサルタント協会は、平成2年11月1日厚生大臣より社団法人として設立認可されて以来、約2800名の会員を擁する組織となりましたが、昨年12月、総務省 公益認定等委員会から公益社団法人の認定を受け、平成24年4月1日に設立登記を行い、公益社団法人日本医業経営コンサルタント協会に改組されます。当支部は166名が所属しております。
目的は「より良い地域社会の発展に貢献するために医療・保健・介護・福祉に関する調査・研究等を推進し、医業経営に係るコンサルタントの水準の確保と資質の向上を図ると共に医業の社会公共性を経営面から支援活動することにより、医業経営の健全化・安定化に資する」ことにあります。
医療費抑制時代における医療界は医療制度改革による医療法改正、保険制度改定など医療機関にとつては将来の医療システム構築の経営戦略、経営の効率化などが緊急の課題となり、医療の関連企業はこれらの経営的相談に応えられるかどうかが、大きな企業価値となりました。 この協会の会員は制度改革にそった患者視点にたつ包括的地域医療システムこそが将来の医業経営のあり方であることなどを、自信を持って取引先の医療機関に提案、進言しております。
よい医療はよい経営から、それがよりよい社会づくりにつながることを確信して、 良質な見識のある医業経営者をはじめ、全国のよりよい先進的経営事例を継続研修のなかに取り入れ、公開しております。
今後みなさまの支部への参画・参加を心よりお待ち申し上げております。
ページトップへ